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2021年が元年 クリエイティブテックの現状や企業が活用するポイントを、リチカCEOの松尾さんが解説
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2021年が元年 クリエイティブテックの現状や企業が活用するポイントを、リチカCEOの松尾さんが解説
カクテルメイクからの社名変更、サービスのリニューアル、8億円の資金調達など、2021年にターニングポイ... カクテルメイクからの社名変更、サービスのリニューアル、8億円の資金調達など、2021年にターニングポイントとなる取り組みを次々と発表したリチカ。運用型クリエイティブクラウド「リチカ クラウドスタジオ」の開発・提供などを通じ、企業のマーケティング課題解決を目指している同社が自らを表現する際に用いているのが、“クリエイティブテック”という言葉だ。さまざまな○○テックが急増するなか、クリエイティブとテクノロジーの領域でリチカは何を目指しているのか。そのトレンドや広まりつつある背景、環境の変化にも触れながら、同社代表取締役の松尾幸治さんに語ってもらった。 職人気質が強いからこそ「クリエイティブとテックの相性は良い」 ――まずは会社を立ち上げ、クリエイティブテックを事業の中心に据えた理由から教えてください。 私が新卒だった2011年ごろから動画が注目されていましたが、いまだに完全なブームはきていない