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日本のテレビCM史の流れを変えた異才 ― 今村昭物語(3) | ウェブ電通報
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日本のテレビCM史の流れを変えた異才 ― 今村昭物語(3) | ウェブ電通報
今村昭はいかにして多様なCMを生みだしていったのか さて「イエイエ67」と前後して、今村昭が、レナウン... 今村昭はいかにして多様なCMを生みだしていったのか さて「イエイエ67」と前後して、今村昭が、レナウンの様々なブランドのCMを企画、制作していたことには前回すこし触れた。次はそれらを見てみよう。 当時レナウンの赤ちゃんから幼児用の肌着アパレル「ピッコロ」というブランドがあった。このCMは2本ある。ひとつは「息子よ」という60秒。エデンの園みたいなところに赤ちゃん(男児)がおり、両親が現れ、ナレーションがかぶる。「息子よ、おまえに贈り物をしよう。おまえの肌のために、レナウンのピッコロを…」。以下商品説明まで父親が語り、うまく訴求しているのだが全く嫌味がない。今日のイクメン・パパが見たら、落涙を禁じえないような出来栄えだ(大袈裟?)。賞はなにもとっていないのだが、実は驚くべきことがある。この演出監督は、大林宣彦なのだ(!)。 ここでちょっと背景を語る。大林監督は当時、一部にしか知られていない実