注目の最先端データ分析企業がトランプ政権と最も近い位置にいる不安

シリコンバレー在住。著書に『行動主義： レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家： 伊東豊雄観察記』（共にTOTO出版）。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか？世界一ＩＱが高い町の「壁なし」思考習慣』（プレジデント）を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 2017年にIPOを果たすと予想されるテクノロジー・スタートアップの中で、もっとも注目を集めているのは、「パランティア・テクノロジーズ」（Palantir Technologies）だろう。 シリコンバレーを拠点にする同社は、データマイニング技術を開発する。多様なデータを大量に集め、それを分析して探しているものを見つけたり、パターンを見いだしたりするという技術だ。同社

[matsuokahajime]

ピーター・ティールはテレ東の都市伝説番組に何度も登場した名前だけれど、防衛庁情報本部電波部にも導入されたとクロ現で言っていたXkeyscoreを開発した会社の共同創設者でもあるのか。これでトランプ大統領を実現？