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「テレビデオ」で一世を風靡し、ソニーとも肩を並べた名門・船井電機が従業員70人の出版社の軍門に下った“買収劇”
かつてソニーやパナソニックを抑え、北米シェア首位を誇った船井電機。だがカリスマ創業者亡き後、会社... かつてソニーやパナソニックを抑え、北米シェア首位を誇った船井電機。だがカリスマ創業者亡き後、会社は後継者を定められず迷走。最後は従業員約70人の出版社・秀和システムに買収される異例の展開をたどった。名門企業はなぜそこまで追い込まれたのか。新刊『社喰い』(片田江康男・著、ダイヤモンド社刊)から、船井電機が破産へ向かう運命の分岐点を追ったルポを抜粋する。(ダイヤモンド編集部副編集長 片田江康男) 16年間で社長交代は7回、 累積赤字1100億円 船井電機は、船井哲良氏が1951年に立ち上げた船井ミシン商会を前身とし、1961年に設立されている。 1985年に発売されたテレビとビデオが一体となった「テレビデオ」は、北米で60%以上のシェアを獲得し、FUNAIブランドが世界へ認知されるきっかけとなった。加えて、他社の企画した家電の製造を請け負う事業を積極的に進めた点も、船井電機の特徴だ。 《常勝集







2026/07/20 リンク