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2016年の株式市場が1990年のような超絶暴落相場になる可能性はあるのか?下落が続く相場の中で今後の投資も考えてみた
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2016年の株式市場が1990年のような超絶暴落相場になる可能性はあるのか?下落が続く相場の中で今後の投資も考えてみた
年初から4日続落した1995年は 年足が「辛うじて陽線」で終わった 8日で5日続落ですから、当たり前のこと... 年初から4日続落した1995年は 年足が「辛うじて陽線」で終わった 8日で5日続落ですから、当たり前のことですが、7日までは4日続落でした。日経平均株価が年初から4日続落するのは1995年以来21年ぶりのことでした。1995年は、1月17日に阪神・淡路大震災が発生し、2月27日にはベアリングス銀行を破産させたニック・リーソン事件、そして、3月20日には地下鉄サリン事件と、非常に暗い事件や災害が年初から連続しました。 一方、95年の日経平均株価は、大発会の始値は1万9724.76円でした。その後、7月に1万4295.90円の年間安値を付け、11月までは大発会の始値が年間高値でした。しかし、12月に入り年間高値2万23.52円を付けるなど、年末高となり、大納会の終値は1万9868.15円と、年足の実体はわずか143.39円ながら、辛うじて「陽線」でした。 1990年の日経平均株価は 1年間で1