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脳と行動の雌雄を分かつ遺伝子のスイッチを発見 ~ショウジョウバエでの研究成果 -- 東北大学 | 東北大学
2024年4月7日 日曜日 デジタルPRとプレスリリース配信 お問い合わせinfo@digitalpr.jp受付 10:00〜18:... 2024年4月7日 日曜日 デジタルPRとプレスリリース配信 お問い合わせinfo@digitalpr.jp受付 10:00〜18:00(土日祝日を除く) 東北大学大学院生命科学研究科の山元大輔教授・伊藤弘樹研究員らは、ショウジョウバエを実験に用いて、脳と行動の雌雄による劇的な違いが、たった一つの遺伝子(“ロボ”と言う名前の遺伝子)のスイッチを入れるか、切るかによって生み出されることを立証した。 人間の所作には男女差があり、少なくともその一部は脳の働きの性による違いに起因すると推察されるが、その仕組みは不明である。脳と行動の性差は動物界に普遍的にみられる現象であることから、ヒトでは不可能な実験を動物で行うことで、“心の性”の生まれる仕組みが解明されるものと期待されていた。 このたび東北大学大学院生命科学研究科の山元大輔教授・伊藤弘樹研究員らは、ショウジョウバエを実験
2016/06/06 リンク