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ブンミおじさんの「どこにもない」森——アピチャッポン作品へ深く分け入るために
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ブンミおじさんの「どこにもない」森——アピチャッポン作品へ深く分け入るために
…私はアクティビストでもないし、政治的な映像作家でもありません。東北タイでどういったことが起こった... …私はアクティビストでもないし、政治的な映像作家でもありません。東北タイでどういったことが起こったかについては多くの研究者が記述しているので、私は同じ方法を取らないだけです。私が試みているのは「感覚(feeling)」そのものをとらえることです。それは「個人的な」経験の感覚をどうにか記憶したいという気持ちがあるからなのです 。 ——アピチャッポン・ウィーラセタクン*1 タイの映像作家アピチャッポン・ウィーラセタクンの諸作品において、私たちは「森」のざわめきをどれほど感じ取ってきただろうか。彼とアーティストのチャイ・シリによるトークショーで司会を務めたアソシエイトキュレーターの徳山拓一は、ふと次のように語った。SCAI THE BATHHOUSEにて開催中のアピチャッポンの個展「メモリア」で舞台となるコロンビアの「森」が、タイの「森」に見えてしまうのだと。トークショーの内容にとっては些細な指