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東京駅の顔、八重洲ブックセンターの意外なオーナー « ハーバー・ビジネス・オンライン
八重洲ブックセンターは首都圏を中心に13店舗を展開する書店チェーンです。日本有数のビジネス街・八重... 八重洲ブックセンターは首都圏を中心に13店舗を展開する書店チェーンです。日本有数のビジネス街・八重洲にある旗艦店の本店は、150万冊もの膨大な在庫量を誇る8階建ての大型書店で、特に土地柄、ビジネス書の蔵書数や売上ランキングの信頼度は日本一とも言われています。なお余談ですが、八重洲という地名は、徳川家康の外交顧問ヤン・ヨーステン(和名:耶楊子(やようす))に由来しています。 創業は1978年、スーパーゼネコン・鹿島建設の「中興の祖」であり、政治家としても活躍した鹿島守之助の発案で、鹿島の旧本社ビル跡地に開業したのがその始まりです。鹿島の経営を立て直すために掲げた、事業成功秘訣二十箇条の第6条にも「本を読む時間を持て」とあるように、無類の読書家として知られた守之助が夢に見た「どんな本でもすぐ手に入るような書店」「我が国で出版された全ての本を常備する世界一の書店」こそが八重洲ブックセンターでした
2016/08/23 リンク