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加計学園問題は文書の真偽が本質なのか?――【細川昌彦】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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加計学園問題は文書の真偽が本質なのか?――【細川昌彦】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
加計学園問題を巡って、議論が迷走している。 文科省が作成した文書に「総理のご意向だと聞いている」と... 加計学園問題を巡って、議論が迷走している。 文科省が作成した文書に「総理のご意向だと聞いている」と内閣府から伝えられた」との記述があって問題になったのが発端だ。どうやらこの文書は文科省の担当者が内閣府との交渉状況を次官以下、文科省内部で報告するために作成した文書のようだ。担当者としては日常的に行われる当然の仕事である。今、この文書の真偽に焦点が当てられ、この点についての当時の次官の発言まで飛び出している。 しかし文書の真偽が議論の焦点になっているが、それは本質的な問題ではない。問題はこれをもって加計学園の獣医学部新設の判断を不当に歪めたかどうか、である。 仮にこのような発言があったとして、この言葉だけを切り取って議論することは適当ではない。どういう状況での発言かを考えるべきだ。言葉は状況の中で意味を持つ。 状況はこうだ。国家戦略特区で規制緩和を進めようとする内閣府が規制緩和に抵抗する文科省

