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カルロス・ゴーン報道に垣間見える「昭和」の呪縛 「サラリーマン文化時評」#6 | ハーバービジネスオンライン
カルロス・ゴーンが逮捕されたという事件が、平成最後の年末を賑わせている。彼がこれほど騒がれるのは... カルロス・ゴーンが逮捕されたという事件が、平成最後の年末を賑わせている。彼がこれほど騒がれるのは、日産のトップに電撃就任して以来のことのような気がする。あのとき、コストカッターとして日産に乗り込んできたカルロス・ゴーンは、日本のサラリーマンにとってまさに黒船並みの衝撃だった。 ‘00年に放映された缶コーヒー「ジョージア」のCMが、彼の黒船感を端的に戯画化している。そこでは外国人上司の就任に戸惑いつつ、前向きに対応する日本のサラリーマンが描かれていた。同CMで流れる『明日があるさ』のなかでは「新しい上司はフランス人」というフレーズが登場する。 当時はバブル崩壊後の「失われた10年」の真っ最中。大手銀行や証券会社がバタバタと倒産し、会社はもはや一生守ってくれる疑似家族ではなくなり始めていた。飛び交う言葉は「勝ち組」「負け組」「格差社会」「下流社会」。ジョージアの『明日があるさ』キャンペーンは、



2018/12/03 リンク