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国防・国力としての「地図」。行政が主導する地理とエンジニアを結びつける取り組み « ハーバー・ビジネス・オンライン
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国防・国力としての「地図」。行政が主導する地理とエンジニアを結びつける取り組み « ハーバー・ビジネス・オンライン
精密な地図とは元来、国防に関わるもので、厳重に管理されて自由に利用できるものではなかった。江戸時... 精密な地図とは元来、国防に関わるもので、厳重に管理されて自由に利用できるものではなかった。江戸時代末期の1828年(文政11年)、シーボルト事件が起きた。オランダ商館付医官であったシーボルトが帰国に際し、当時国禁であった日本地図を国外に持ち出そうとしたことが発覚して、多くの幕吏や鳴滝塾門下生が処罰された(コトバンク)。 地図を寄贈した高橋景保は、検挙され獄死し、死骸を塩漬にされた。家族や部下、その他関係者の多くが、遠島などの処分を受けた。事件の影響は大きかった。また、この事件は今でも研究がおこなわれており、新資料が発見されている。2019年2月には、シーボルト事件の新史料発見というニュースがあった(西日本新聞ニュース)。また、2020年の1月にも新史料発見のニュースがあった(西日本新聞ニュース)。 この事件に出てくる国外持ち出し禁止になっていた地図は、伊能忠敬のつくった日本および蝦夷の地図

