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女性宇宙飛行士が抱える「母親」の重み。映画『約束の宇宙』が突きつけた男社会の問題とは « ハーバー・ビジネス・オンライン
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4月16日より、フランス映画『約束の宇宙(そら)』が公開されている。本作は『007/カジノ・ロワイヤル... 4月16日より、フランス映画『約束の宇宙(そら)』が公開されている。本作は『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)や『ダンボ』(2019)で知られるエヴァ・グリーンの主演作にして、架空の女性宇宙飛行士の姿を追ったドラマである。 一見すると、SF作品に思えるかもしれないが、実際の本編に現実離れしたファンタジー的な描写は全くと言っていいほどない。主に描かれるのは、スーパーウーマン的な人物ではなく、ごく普通の母の顔を持つ女性宇宙飛行士の姿であり、それこそが重要な内容であった。さらなる作品の魅力や特徴を、以下に記していこう。 宇宙飛行士のサラに、人類初の火星探索への最終準備を目的とした、国際宇宙ステーションへの滞在が命じられる。それは宇宙に行くことをずっと夢見てきたサラに巡ってきた大チャンスだったのだが、彼女には7歳の娘のステラがいた。地球を離れるまでの訓練期間はたったの2ヶ月の上、その後は約1

