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本庄の「間瀬ダム」カード2万枚作成 訪問者への無料配布始まる
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本庄の「間瀬ダム」カード2万枚作成 訪問者への無料配布始まる
本庄市観光協会が「間瀬(まぜ)ダム(間瀬堰堤=まぜえんてい)」(本庄市小平)のダムカード2万枚を作... 本庄市観光協会が「間瀬(まぜ)ダム(間瀬堰堤=まぜえんてい)」(本庄市小平)のダムカード2万枚を作成し、12月6日、ダムを訪れた人への配布を始めた。 「間瀬ダム(間瀬堰堤)」カード ダムに関する基礎的な諸元から周辺情報に至るまで、さまざまな情報をコンパクトにまとめて提供する簡易版パンフレットとして「ダムカード」は全国で約760種以上(2021年8月時点)あるという。2007(平成19)年度から全国の国土交通省や独立行政法人水資源機構の管理するダムを中心に、ダムを訪問した人に配布している。カードのサイズや掲載する情報などは全国で統一されており、表面はダムの写真、裏面はダムの形式や貯水量などの基本情報から少しマニアックな情報までを収める。 間瀬ダムは1937(昭和12)年完成。竣工から80年以上の歴史を持つ東日本最古の農業用(灌漑用)重力式コンクリートダムで、国登録有形文化財に指定されている。