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読書について by 小林秀雄 - 基本読書
なんでいまだにこんな本が新刊として出ているんだろう、と思えば今年で没後30年なんですね、小林秀雄... なんでいまだにこんな本が新刊として出ているんだろう、と思えば今年で没後30年なんですね、小林秀雄。日本一有名といっても過言ではない文芸批評家である小林秀雄が書いた、読むこと/書くことについてのエッセイをまとめた一冊。もう随分むかしに書かれたものだからそのまま適用出来る部分もあまりないかなあと思いながら読んだけれど、ほとんど古びていない。そして相変わらず氏の文章には、僕には到底納得出来ないような結論や言葉の使い方であってもそんなことは関係なしに屈服させられてしまうような力強さがある。 一貫した姿勢で読むこと/書くことについて述べられていくけれど、特に僕が好きな考え方が、物事を鑑賞する際の心構えにある。『文章を鑑賞するとは、文章の与える印象を充分に享受するという事です。』『極端に言えば、絵や音楽を、解るとか解らないとかいうのが、もう間違っているのです。絵は、眼で見て楽しむものだ。音楽は、耳で聴