エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
不正アクセスとRMTによる損害 東京地判平19.10.23(平18ワ24714号) - IT・システム判例メモ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
不正アクセスとRMTによる損害 東京地判平19.10.23(平18ワ24714号) - IT・システム判例メモ
オンラインゲームの管理プログラムに不正アクセスして仮想通貨量を増やし,RMT業者に売却した行為が問題... オンラインゲームの管理プログラムに不正アクセスして仮想通貨量を増やし,RMT業者に売却した行為が問題となった事例。 事案の概要 オンラインゲーム会社X(パズドラで有名な会社)は,オンラインRPGのラグナロクオンライン(本件ゲーム)を提供していた。Xの元従業員Yは,本件ゲームのユーザでもあった。 Yは,本件ゲームの管理運営プログラムのアクセス権限を有していなかったが,上司の施錠していない机に保管してあったIDを記載した紙片を盗み見て,管理運営プログラムにアクセスし,自らの操作するキャラクターの仮想通貨の量を増加させ,その仮想通貨をRMT業者に売却した。 なお,Xは,本件ゲームの利用約款において「サービス内で獲得したアイテム,金銭等の売買その他の有償取引」を禁止していた。 Yは,仮想通貨量の異常を検出し,調査した結果,Yが不正アクセスを行っていたことを確認したため,警察に被害届を提出し,Yを懲