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なぜ「侵入前提」?--攻撃被害を最小化する「サイバーレジリエンス」のススメ
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なぜ「侵入前提」?--攻撃被害を最小化する「サイバーレジリエンス」のススメ
本連載「サイバーセキュリティ未来考」では、注目のキーワードを読み解きながら、企業や組織におけるセ... 本連載「サイバーセキュリティ未来考」では、注目のキーワードを読み解きながら、企業や組織におけるセキュリティ対策のこれからを占う。 「サイバーレジリエンス」とは? 今までのセキュリティ対策は、「脅威を侵入させない」ことが重視されていた。しかし、サイバー攻撃の巧妙化によって、気づかないうちに脅威が内部に侵入するケースが増えた。例えれば、城の壁を強固にして、城門に衛兵を常駐させて脅威から守っていたのに、脅威が空から城壁を越えたり、地中を掘り進んで城内に潜り込んだり、あるいは味方や出入業者のふりをして衛兵をあざむき、内部に侵入されるようになったようなものだ。 「レジリエンス」とは心理学用語で、「精神的回復力」や「抵抗力」「復元力」「弾性」などの意味がある。これを日本工業規格として社会セキュリティ用語「Q 22300:2013(ISO 22300:2012)」に掲載。「複雑かつ変化する環境下での組織

