Amazonの倉庫でついに人型ロボットが働き始めた。2足歩行で作業を行う : カラパイア

ここ10年、積極的に自動化を進めてきた通販大手Amazonだが、自社の倉庫でついに二足歩行の人型ロボットの試験運用を開始したそうだ。 英語で”数字”や"手足の指"を意味する「Digit（ディジット）」は、光るライトの目を持つ緑色のロボットで、人間のスタッフと協力しながら働くことを念頭に、人間の大人とまったく同じサイズに設計されている。 二足歩行で倉庫内を動き回り、器用に物をつかんだり、運んだりすることができるのだ。我々が思い描いていた未来がもうそこまで来ているのだね。

[hozho]

“身長175cm、体重65kgと人間と変わらない。ディジットは人間のスタッフと同じ場所で働くことを前提としているからだ。ディジットの仕事は、空になった在庫コンテナを持ち運び、次の利用に備えることだ。”