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ハッブルが霧の中から光を発見、初期宇宙の銀河MXDFz4.4の紫外線だった
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ハッブルが霧の中から光を発見、初期宇宙の銀河MXDFz4.4の紫外線だった
初期宇宙は「霧」に閉ざされていた 今から138億年前、宇宙はビッグバンとともに生まれた。 誕生直後の宇... 初期宇宙は「霧」に閉ざされていた 今から138億年前、宇宙はビッグバンとともに生まれた。 誕生直後の宇宙は超高温で、電子と原子核がバラバラに飛び回るプラズマの状態にあった。やがて温度が下がると、電子と原子核が結びついて水素などの原子になり、光がまっすぐ進めるようになった。これは「宇宙の晴れ上がり」と呼ばれている。 だが、まだ星は生まれていない。宇宙は真っ暗な「暗黒時代」に入った。 このころ宇宙空間には、電気を帯びていない水素のガスがぎっしりと詰まっていた。この水素は「中性水素」と呼ばれる。 中性水素は、紫外線を通さない。そのため紫外線はまっすぐ進めず、宇宙空間は濃い霧に閉ざされたような状態にあった。 ところが恒星が生まれると、状況が変わりはじめる。 星が放つ強い紫外線が、中性水素にぶつかって電子をはぎ取り、電気を帯びた状態に変えていったのだ。電気を帯びた水素は紫外線を通す。こうして霧が晴れ

