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米アラスカのそり犬たちが存亡の危機に。政府からの資金援助が大幅削減
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米アラスカのそり犬たちが存亡の危機に。政府からの資金援助が大幅削減
アメリカ・アラスカ州のデナリ国立公園には、人間のレンジャーといっしょに働く、ちょっと「特別な」職... アメリカ・アラスカ州のデナリ国立公園には、人間のレンジャーといっしょに働く、ちょっと「特別な」職員たちがいる。冬の雪原を駆け抜ける「そり犬」たちだ。 彼らはレンジャーと共に広大な原野を巡回し、調査の支援や資材の運搬など、機械には任せられない重要な仕事を担っている。 ところが2026年8月、100年を超える歴史を持つデナリの犬ぞり隊の行く末に、突然暗雲が垂れ込めた。 トランプ政権下の米内務省が、犬ぞり隊の運営を支えるスタッフを雇用するための協定を承認せず、政府からの資金援助が大幅に削減されることになったのだ。 100年以上続くデナリの犬ぞり隊 アラスカ州中央部に広がるデナリ国立公園には、アメリカの国立公園で唯一の、現役の犬ぞりの犬舎がある。 その歴史は、デナリ国立公園の前身であるマッキンリー山国立公園が設立された1917年までさかのぼる。 当時この地域では、ドールシープ(野生の羊)やカリブー

