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第4回 脊髄くも膜下麻酔(腰椎麻酔、脊椎麻酔)|適応・禁忌、使用薬剤、方法・手順、看護のポイント|ナース専科
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第4回 脊髄くも膜下麻酔(腰椎麻酔、脊椎麻酔)|適応・禁忌、使用薬剤、方法・手順、看護のポイント|ナース専科
脊髄くも膜下麻酔とは、どのようなときに行うのか、使用する薬剤や手順などを解説します。 【関連記事】... 脊髄くも膜下麻酔とは、どのようなときに行うのか、使用する薬剤や手順などを解説します。 【関連記事】 ● 第1回 麻酔総論|全身麻酔と局所麻酔 ● 第5回 硬膜外麻酔|適応と禁忌、実施方法、使用薬剤、副作用と合併症 脊髄くも膜下麻酔とは 脊髄を覆っている膜の下、脊髄くも膜下腔に局所麻酔薬を注入する麻酔法で、いわゆる下半身麻酔です。腰椎麻酔、脊椎麻酔とも呼ばれます。成人の脊髄末端は第一腰椎(L1: 腰椎はLumbarを略してLと呼ぶ)付近にあり、それより下は髭のような馬尾神経となっています。脊髄本幹がある場所での穿刺は脊髄損傷のリスクがあるため、第三第四腰椎間(L3/4)辺りから穿刺します。脊髄くも膜下腔は脳脊髄液の中に馬尾神経が走行していて、その空間に直接薬を注入します。硬膜外麻酔と比べ、神経周囲に直接作用するため効果発現は迅速で、強い麻酔作用で知覚神経と共に運動神経も麻痺させます。麻酔持続