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「限界」の輸送力 混雑、積み残し…解消見えず【次代への模索 熊本市電100年】㊤|熊本日日新聞社
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「限界」の輸送力 混雑、積み残し…解消見えず【次代への模索 熊本市電100年】㊤|熊本日日新聞社
熊本市電は8月1日、開業100周年の節目を迎えた。県都の基幹公共交通としての役割を担う一方、ラッシュ時... 熊本市電は8月1日、開業100周年の節目を迎えた。県都の基幹公共交通としての役割を担う一方、ラッシュ時の混雑や続発するトラブル、経営環境の厳しさといった安全・安定運行を揺るがす課題に直面している。市電の現在地を見つめ、次代への道筋を探る。 ◇ ◇ 7月中旬の平日の早朝、熊本市電の健軍町電停(熊本市東区)は電車を待つ乗客でごった返していた。午前7時半。行列は電停をはみだして近くのアーケードまで延び、あっという間に50メートルほどの長さになった。 西区の上熊本まで通う専門学校1年の川﨑愛[まな]さん=益城町=は「電車に乗れずに学校に遅刻したことがある」と困り顔。九州学院高1年の三石彩巴[いろは]さん=益城町=は「何とか乗ろうと、赤信号なのに横断歩道を渡る人がいる」と心配する。 市街地を縫うように走る市電。健軍町-熊本駅前・田崎橋、健軍町-上熊本の2系統あり、沿線には企業や市役所、商業施設