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千葉電波大、「臭くない臭素」開発 新元素「素」申請へ
千葉電波大学理学部の野衣左右吉教授らの研究チームは22日、強い刺激臭を持つ元素「臭素」の脱臭化に... 千葉電波大学理学部の野衣左右吉教授らの研究チームは22日、強い刺激臭を持つ元素「臭素」の脱臭化に成功したと発表した。「無臭素」の大量生産が実現すれば、取り扱いが容易になる可能性があるという。同大では新元素としての申請も視野に入れる。 臭素(Br)は難燃剤や医薬品原料など幅広い用途で利用される一方、強い刺激臭を持つことでも知られる。その名称も「悪臭」を意味するギリシャ語「ブロモス」に由来する。 脱臭化のきっかけは24年夏。「研究室の冷蔵庫で保管していた臭素のにおいが、いつもより薄い気がした」と、野衣教授は振り返る。 「冷蔵庫に入れていたノンスメルが作用したのではないか」。野衣教授は脱臭剤の原料となる炭素を使った臭素の脱臭化に着手。翌25年10月、活性炭の微細な穴(ナノ細孔)を通すことで臭素原子を取り巻く電子に偏りが生まれ、刺激臭が消える原理を発見した。 化学的構造の偏りで香りが変わる現象は古






























2026/05/23 リンク