ある増田文学を読んで、手塚治虫「バイパスの夜」を思い出した件（夢枕獏エッセイを紹介） - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

たまたま今、いわゆる増田、はてな匿名ダイアリーで評判になった文章を読んだ。 ちょっとした怪談話と言うか…ホラー、サスペンス風の体験談だ。 友人が人を殺してるかもしれない https://anond.hatelabo.jp/20180326184518 自分ははてなブックマークでこういう風なコメントつけた。 http://b.hatena.ne.jp/entry/361069670/comment/gryphon 手塚治虫に「バイパスの夜」という漫画があり、夢枕獏が手塚作品のベストに挙げていたっけ。今検索したら「世にも奇妙な物語」の映像化のほうが有名らしいが…（読めばここで挙げた理由分かる） 自分は後に、この作品を実際に読んだんだけど、元々教えてもらったのは…このブログでも何度か紹介している夢枕獏の漫画エッセイ「ガキの頃から漫画まんがマンガ」でした。 漫画愛好家の3人を聞き手に仕立てて、対話

[gryphon]

手塚治虫の真価は短編で発揮されている、という人も多し／　id:sika2 さん、今現在の収録はそうなっているようです。夢枕氏はおそらく当時流通していた「大都社版」を紹介していました、失礼しました（情報追加済）

[sika2]

「空気の底」じゃなくて「時計仕掛けのりんご」では。