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感想・書評「何もかも憂鬱な夜に:中村文則」ネタバレ注意・施設で育った刑務官が主人公だ。決して明るい本ではない(レビュー)。 #読書 - みんなのブログ。
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感想・書評「何もかも憂鬱な夜に:中村文則」ネタバレ注意・施設で育った刑務官が主人公だ。決して明るい本ではない(レビュー)。 #読書 - みんなのブログ。
何もかも憂鬱な夜に 中村文則 あの夜をこえたい。 人間一度は「どうして生きているんだろう。」と考え... 何もかも憂鬱な夜に 中村文則 あの夜をこえたい。 人間一度は「どうして生きているんだろう。」と考えたことがあると思う。私は一度ではなく何度も何度も何度も考えてきた。そして20年弱にして「これかな」と思える答えが導き出せたように思う。その導き出した答えにこの本はなくてはならなかった。中村文則さんの「何もかも憂鬱な夜に」。 施設で育った刑務官が主人公だ。決して明るい本ではないが、この本を読んで私の心に小さな小さな光がさした。「どうして生きているのか。」私は生きているから生きているのだと思う。生きるのに理由はない。政治家であろうと芸能人であろうと宇宙飛行士であろうと、皆生きているから生きている、人間が持つ命は限りなく平等だと思う。「生きている。」ということで「どう生きるか。」は個人の問題で、どんな極悪人でもそこには尊い命がある。例えば殺人事件を犯した人、擁護するつもりはないがその人の命は命だけは