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戦禍のイエメンで歴史を守る
イエメンの首都サヌアで、アル・ジェラフィ家が所有する築350年の泥れんがの家を再建する職人たち。サヌ... イエメンの首都サヌアで、アル・ジェラフィ家が所有する築350年の泥れんがの家を再建する職人たち。サヌアは2014年からフーシ派に支配され、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)が主導する連合軍の空爆を受けている。一家は築150年の自宅も破壊された。(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN) 人々の生命が脅かされている内戦下で、学者たちは、繁栄を極めた古代文明の象徴を守ろうと奮闘している。 砂漠の干上がった谷底に立ち、目の前にそびえる巨大な建造物を見上げた。同じ大きさに正確に切り出された石が、高さ15メートルほどまで何層にも積み上がっている。約2500年前、モルタルなど使わずに造られたものだが、隙間はまったくない。 それは、現在のイエメンがある地域に築かれた古代マーリブ・ダムの水門だ。だが、ただの「ダム」と呼ぶには忍びない。この建造物は土と石だけで造られ、当時は堤長が620