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「忘れれば同じ過ちを繰り返す」「何を守るため歩んできたのか」映画監督の西川美和さんが戦争孤児を描いた理由 「無力感じても、思考捨てずに」社会倫理学者の川本隆史さんが今、ロールズから学ぶこととは… | NEWSjp
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終戦から81年の夏となる。大国による「力の支配」が続き、日本では非核の誓いが揺らぐ。映画監督の西... 終戦から81年の夏となる。大国による「力の支配」が続き、日本では非核の誓いが揺らぐ。映画監督の西川美和さんはなぜ戦争孤児たちを描く作品を手がけたのか。「正義論」などの翻訳で知られる社会倫理学者の川本隆史さんが今、アメリカの哲学者ロールズから学ぶこととは…。それぞれ話を聞いた。(共同通信=吉田梨乃、水野立己) ▽映画監督の西川美和さん(52) 広島市で生まれた。原爆投下直後に皮膚が焼けただれた人を目にしたという父方の家族の体験を聞いたり、「被爆再現人形」があった原爆資料館に何度も足を運んだり、身近に被爆者がいる環境で、平和教育を受けて育った。 子どもには、どうすることもできない過去や政治。大事だと分かってはいたが、重過ぎて苦しかった。戦争は国全体の問題なのに、被爆地や沖縄の人だけがこんな思いをしなければいけないのは違うとも感じていた。 10月公開の「わたしの知らない子どもたち」で東京大空襲に

