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3分でわかる!ITインフラ運用最前線(11) KVM-over-IPスイッチを採用した国立天文台が実現したこと
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3分でわかる!ITインフラ運用最前線(11) KVM-over-IPスイッチを採用した国立天文台が実現したこと
今回は、KVM-over-IPスイッチによってリモート操作環境を実現し、ユーザーおよび管理者の利便性を高めた... 今回は、KVM-over-IPスイッチによってリモート操作環境を実現し、ユーザーおよび管理者の利便性を高めた事例を紹介したいと思います。 岡山県にある、国立天文台岡山天体物理観測所では、最近までいわゆる「クラシックモード」で観測が行われていました。観測時間を割り当てられた研究者が観測所を訪れ、望遠鏡や機器を操作して必要なすべてのデータを収集し、帰ってくるという手法です。望遠鏡や観測装置を操作するコンソールは、3台のPC、キーボード、マウス、スピーカー、6台のフルHDモニター、そのほかいくつかの関連機器で構成されます。 しかしながら、このクラシックモードには欠点があります。研究者の現地への移動を必ず必要とするため、緊急を要する観測や、長期のモニター観測を実現しにくいのです。 緊急を要する観測対象には、突発天体があります。発生後、数時間で見えなくなってしまう、ガンマ線バーストが代表例です。モニ