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99.9%超の塩除去、1段階で海水淡水化…東レが「逆浸透膜」開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
東レは次世代海水淡水化用逆浸透(RO)膜を開発し、10月に発売する。99・9%以上の塩除去率を達... 東レは次世代海水淡水化用逆浸透(RO)膜を開発し、10月に発売する。99・9%以上の塩除去率を達成するなど塩除去性能を大幅に向上した。ホウ素除去性能も高く、飲料・産業用途で求められる厳しい水質基準に対応する。 海水淡水化市場は中東地域での需要拡大が見込まれる中、プラントメーカーなどに訴求する。販売価格は非公表。 新製品の「TSW―K/M/Vシリーズ」は、従来品比で塩透過率を最大55%低減し塩除去性能を高めた。海水淡水化設備の新設案件で従来2段階のRO膜処理が必要だった工程を1段階にできる。水処理工程全体の最適化やコスト削減に寄与する。 東レは培ってきた微細孔の精密制御技術や膜・エレメント形成技術を高度化させ、定量解析やデジタル変革(DX)を活用した解析、流動解析を組み合わせることで、塩やホウ素など、分子サイズの小さい物質の透過を大幅に抑制可能な新規膜構造を実現した。 【関連記事】 旭化成の




































2026/06/20 リンク