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『新劇場版☆ケロロ軍曹』レビュー。なぜアニメ映画史に残る大炎上となったのか── 「悪夢の5分間」が壊したものとは <連載:逃げない映画考察> | 映画 ねとらぼ
間延びしたパロディの連続とローテンションのツッコミに胸焼けする まず、本作の大きな問題として、シン... 間延びしたパロディの連続とローテンションのツッコミに胸焼けする まず、本作の大きな問題として、シンプルに退屈でつまらないことが挙げられる。その理由は「パロディのキャラやシチュエーションを次々と登場させる」ことを優先するあまり、物語にメリハリがなく平板だからだ。 さらには、シソンヌ・長谷川のナレーション……というよりも「テンション低めなツッコミ」がひっきりなしに続くため、パロディおよびツッコミにクスッとできたとしても、すぐに飽きるか胸焼けがしてしまう。 そのシソンヌ・長谷川のしゃべり方が、過去の『ケロロ軍曹』での故・藤原啓治のナレーションとは、ペース配分もトーンも大きく異なるのも問題だ。そちらも確かにメタフィクション的なツッコミを入れることはあったが、ごく限られた時のみであったし、しゃべり方そのものに勢いとキレがあった。だが、今回の気だるさのあるナレーションは、そちらに寄せようとする意志がま



2026/07/11 リンク