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見つけすぎる時代の、脆弱性管理。|cuon
CVE、NVD、そして脆弱性管理の再設計の話2026年7月、主要な組織が公開したHigh/CriticalのCVEは約2,500... CVE、NVD、そして脆弱性管理の再設計の話2026年7月、主要な組織が公開したHigh/CriticalのCVEは約2,500件に達した。 Claude Mythos Previewの発表前における月間記録の、およそ5倍である。6月の約1,550件からも、さらに60%増えた。Epoch AIが公開しているグラフは、たしかに異様な角度で立ち上がっている。 もっとも、これは全CVEの母集団ではなく、主要21組織のHigh/Criticalを公開月で集計した探索的な可視化だ。対象組織、深刻度、期間の切り方には恣意性があり、Mythosとの因果関係を示すグラフではない。 このグラフを見れば、「AIによって脆弱性が5倍に増えた」と言いたくなるが、僕の見立てはこうだ。 AIが脆弱性管理を一様に高速化したのではない。発見工程だけが工業化され、検証・修正・公開・配布・適用は、まだ手工業のままである。その

