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2026年、山了吉の居ない時代を生きる全ての表現者と読者へ:書評『[デジタル主権]戦争』(昼間たかし著/扶桑社新書/2026年9月1日発売)後編|荻野幸太郎
2026年、山了吉の居ない時代を生きる全ての表現者と読者へ:書評『[デジタル主権]戦争』(昼間たかし著... 2026年、山了吉の居ない時代を生きる全ての表現者と読者へ:書評『[デジタル主権]戦争』(昼間たかし著/扶桑社新書/2026年9月1日発売)後編 前編はこちら 昼間たかしの本なんて今さら読みたくないという2026年のあなたへ:書評『[デジタル主権]戦争』(昼間たかし著/扶桑社新書/2026年9月1日発売)前編 本書『[デジタル主権]戦争』は、典型的な二つの意味での「主権」の問題に迫ろうとしている。一つ目は、「主権国家」「主権侵害」といった場面で使われる主権である。アメリカ、EU、中国、ロシアといった大国と、「プラットフォーム」と呼ばれる巨大多国籍企業が、サイバー空間における情報流通のあり方をめぐって争い、ルール形成の主導権を握ろうとしている。それは、近代国家が想定してきた「主権」のあり方を揺さぶり、次の時代の世界の姿をめぐる激しい戦いとなっている。本書は、その経緯についてのルポルタージュに



2026/08/25 リンク