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『必読書150』の貧しい中身ーー「現実に立ち向かう知性」には病原体も標本誤差も回路も判例も帳簿もない|Reading Monkey
要旨柄谷行人ら7名が2002年に選んだ『必読書150』の書目220項目(必読書150項目、参考テクスト70項目)... 要旨柄谷行人ら7名が2002年に選んだ『必読書150』の書目220項目(必読書150項目、参考テクスト70項目)について、著者の性別、原典の言語、初出年、主題分野の4つの変数を項目ごとに記録し、集計した。必読書150項目のうち、女性が著者である項目は5であった。海外文学50項目のうち、フランス語・英語・ドイツ語の作品は33であった。日本文学50項目の初出年は1885年から1979年の範囲にあり、150項目全体で1984年以降に初出をもつ項目はなかった。OECDの研究開発分野分類(FORD)で主題を分類すると、150項目のうち131項目が人文学・芸術、17項目が社会科学に属し、自然科学・工学・医学・農学を主たる主題とする項目はなかった。数学・物理学・精神医学を主題とする著作と、1984年以降に初出をもつ著作は、いずれも参考テクスト70にだけ置かれていた。FORDの中分類より細かい分野で点検す















2026/10/11 リンク