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『ゴジラ-0.0』――「絶望の物語」に果たして「希望」があったのか?|佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)の娯楽映画研究所
【ネタバレ注意】 本稿は、11月3日公開の『ゴジラ-0.0』をワールドプレミアで鑑賞した感想です。物語の... 【ネタバレ注意】 本稿は、11月3日公開の『ゴジラ-0.0』をワールドプレミアで鑑賞した感想です。物語の展開、あの怪獣の登場、登場人物の行動や結末に関わる重大なネタバレを含みます。未見の方は、鑑賞後にお読みいただくことをお勧めします。 『ゴジラ-0.0』ワールドプレミアで鑑賞。正直なところ、それほど期待していたわけではない。しかし、映画としてあまりにも厳しい出来で、ぼくには「失望」しか残らなかった。 山崎貴監督は、今年4月、ラスベガスで開催されたCinemaCon 2026で、本作を「新たな絶望と希望の物語」と語っていた。しかし、ぼくがスクリーンで観たのは、「絶望」をこれでもかと積み重ねながら、そこから生まれるはずの「希望」に、どうしても共感できない映画だった。 山崎貴監督とは、どうも相性が悪い。『ALWAYS 三丁目の夕日』の頃から、どの作品も良かったと思えたことがない。映像技術の進歩や






2026/11/06 リンク