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プラスティックの材質特性について
硬質・軟質という定義はちょっと曖昧です. もしかしたら,熱硬化性プラスチックと熱可塑性プラスチック... 硬質・軟質という定義はちょっと曖昧です. もしかしたら,熱硬化性プラスチックと熱可塑性プラスチックの違いでは ないでしょうか?以下,そういう前提で話をします. 熱硬化性プラは,分子の構造が立体的な網目状(ジャングルジムみたい)に なっています.加熱したり溶剤に入れたりしても分子がほどけることが ありませんので,熱で溶けたり溶剤に溶けたりすることはありません. 代表例はエポキシ樹脂,尿素樹脂,フェノール樹脂,メラミン樹脂, 不飽和ポリエステル樹脂などです. 熱可塑性プラは,分子がの構造が線状で,分子同士は弱く結合しています. 毛玉状と考えればだいたいあってると思います.加熱によって弱い結合は 切れるので,分子は自由に流れてしまいます.また,溶剤が存在する 場合も同様に,結合が切れて溶剤の中に溶け出す場合があります. 代表例はポリエチレン,ポリプロピレン,ポリスチレン,ポリ塩化ビニル などです