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「強盗慶太」が上信越で挑んだ幻の私鉄路線。長野・群馬・新潟の魅力をつなぐ壮大な観光開発構想とは
長野県と群馬県の県境に近い山あいにある「新鹿沢温泉」と群馬県長野原町を結ぶ私鉄路線の建設を目論ん... 長野県と群馬県の県境に近い山あいにある「新鹿沢温泉」と群馬県長野原町を結ぶ私鉄路線の建設を目論んだ鉄道会社があった。その会社とは、企業買収で名を馳せた“強盗慶太”こと五島慶太氏率いる東京急行電鉄(現・東急電鉄)であった。長野・群馬・新潟の3県境にまたがる「上信越高原国立公園」に至る新たな鉄道建設構想は、観光開発をともなう壮大なプランだった。計画は、太平洋戦争末期の1945(昭和20)年4月からはじまり、地域のバス会社などを買収して開発を進めていったが、残念ながら軸となる鉄道新線の建設は幻に終わった。当時、軽井沢と草津温泉を結んでいた高原鉄道「草軽電気鉄道」をも巻き込んだ新線計画とは、いったいどんなものだったのだろうか。 ※トップ画像は、1960(昭和35)年当時の観光パンフレット「国立公園の草津高原へ」交通略図(ぐんま草津温泉観光課)より=資料/宮野佳久コレクション 観光開発進出のきっかけ



2026/05/24 リンク