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「その国どこにあるんだっけ?」と一瞬思う海外文学 - ボヘミアの海岸線
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「その国どこにあるんだっけ?」と一瞬思う海外文学 - ボヘミアの海岸線
その昔、外国で出会ったオーストラリア人に「日本ってどこ? 中国と陸続き?」と聞かれたことがあった... その昔、外国で出会ったオーストラリア人に「日本ってどこ? 中国と陸続き?」と聞かれたことがあった。「極東の島国」と答えると、相手はあっけらかんと「へえ、そうなの。アジアの遠くにある、というイメージしかなかったわ。教えてくれてありがとう」と言った。 人々の「脳内世界地図」は、大航海時代以前のそれよりもいびつな形をしている。多くの人は、自分になじみのない国の場所など覚えていない(もちろん、首都や名産物も知らない)。 それは、海外文学にも言えることだろう。アメリカ、イギリス、ロシア、フランス、ドイツあたりはそれなりに有名でも、それ以外の国となると知名度が一気に下がる。だけど、おもしろい作品はいっぱいあるわけで。知らないがゆえに選択肢に入ってこない。これは実にもったいないことだと思う。 というわけで、脳内地図補完計画。あまり有名じゃなさそう+これまで触れてこなかった国&作家の本をまとめてみる(積ん