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「日本人は貯蓄が大好き」は真っ赤なウソ…財務省も自民党も目を背ける「世帯貯蓄率0.7%」に追い込んだ真犯人
30年以上、実質賃金が伸びていない もしあなたが経営者で、従業員の賃金を10パーセント減らしたとすると... 30年以上、実質賃金が伸びていない もしあなたが経営者で、従業員の賃金を10パーセント減らしたとすると、あなたの会社の利益は増えるだろう。しかし、経営者がみな、そのような行動をとったとすると、顧客はどうやって会社の製品を買うだけの収入を手にすることができるのだろうか。 製品が売れなければ、会社は生産を縮小し従業員を解雇することになり、生産能力拡大のために資金を投入する理由もなくなる。となると、いったいどうして経済が健全に成長していけるのか。端的にいえば、この問題こそが日本の失われた30年の大きな要因だ。こんにちの実質賃金は、1995年と変わっていないのだ。 経済学者には300年ほど前からわかっていたことだが、少数の人だけがやればうまくいくことであっても、全員がやれば大きな害を生む場合がある。1世紀前、1930年代の大恐慌の時代に、著名な経済学者のジョン・メイナード・ケインズはこの原理を用い















2026/08/21 リンク