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順風満帆"42歳商社マン"の確かな焦り 完璧上司にも「凧と駒」がなかった
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順風満帆"42歳商社マン"の確かな焦り 完璧上司にも「凧と駒」がなかった
定年後・3度目の駐印がきっかけに 私は60歳で住友商事を定年退社し、大阪で住友商事の関連会社であるク... 定年後・3度目の駐印がきっかけに 私は60歳で住友商事を定年退社し、大阪で住友商事の関連会社であるクボタリースの社長を2年間務めた後、再び本社に呼び戻されました。そして、インドの関連会社に出向を要請されて、これが3度目のインド駐在となりました。 3年間のインド勤務と1年間のインド政府のアドバイザーを務めた後、当初は日本に戻る予定でした。ところが、この間にインドで金型製造会社を営んで資金難に陥っていた日本人経営者より、業務譲渡を打診されました。この経営者が親友だったこともあり、悩んだ末に顧客や設備を引き継ぐことを決めました。 日本で働いていた娘婿をインドに呼び、新会社を設立しました。その後幸いにも黒字経営となりましたが、この事業の将来性に不安を感じていた私は、今なら設備を売却することで投資金額を回収でき、多少の余剰資金を生み出せると考え、3年後に工場閉鎖を決めました。

