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警視-K、勝新太郎はシュガーベイブの夢を見る
勝新太郎は、その強面な風貌や逮捕歴、黒澤明との決裂etc.から豪快伝説ばかりが強調されるきらいがある... 勝新太郎は、その強面な風貌や逮捕歴、黒澤明との決裂etc.から豪快伝説ばかりが強調されるきらいがあるが、私は彼について一番に語りつぐべきなのは「ディレクターとしての才能」だと思っている。なぜか?彼が演出したドラマ『警視-K』をうっかり視ちまったからである。リアルタイムでね。 なんせ変なドラマだった。まず画が、ドラマではなく記録映画フィルムのような撮り方をしている。音声もボソボソ喋っていて、当時の NHKのドキュメントみたいな感じ。ときには何を言ってるか聞き取れない。それまでの刑事ドラマのように、分かりやすい芝居ではない。中学生には理解不能な部分だらけだったが、毎週火曜の9時になるとチャンネルを4にひねっていた。後年、このカルト作品の解説を読んだら、やはりそうだった。勝新はドラマにドキュメントの要素を持ち込もうとしていたのだ。 驚くべきはクレジットされている音楽担当である。山下達郎なのだ。そ
2016/03/20 リンク