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山口百恵から松田聖子、さよならの向こう側にある青い珊瑚礁が眩しかった
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山口百恵から松田聖子、さよならの向こう側にある青い珊瑚礁が眩しかった
うちのばあちゃんが生きていた時、テレビで松田聖子を見るたびに「このへなちょこっ、あたしゃ嫌いだよ... うちのばあちゃんが生きていた時、テレビで松田聖子を見るたびに「このへなちょこっ、あたしゃ嫌いだよ!」と言っていた。ばあちゃんは山口百恵が大好きで、赤いシリーズなんかもよく見ていたからドラマの影響も大きかったんだろう。もちろん僕も山口百恵は好きだったけど、松田聖子が「へなちょこ」だとは全く思えなかった。 ご存知の通り、70年代を駆け抜けた山口百恵は1980年の秋に21歳で引退する。そして、それにクロスオーバーするような形で80年の春に18歳でデビューしたのが松田聖子だ。結果的に彼女たちの活動がオーバーラップしたのは半年間だけであるが、この時期に2人が放っていたオーラは明らかに異質だった。 2人の年齢差はたった3つなのだが、凛としたオーラと太陽のようなオーラとでも言ったらいいだろうか。そんな2つのオーラをタイミング良く目撃できたのは、僕にとっては非常に大きな出来事だった。恋人の死によって打ちひ

