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スマホやSNSに「依存」するのは理由があった
社会心理学者のアダム・アルターは、子どもから大人まで多くの人がデジタル機器の依存症になっていると... 社会心理学者のアダム・アルターは、子どもから大人まで多くの人がデジタル機器の依存症になっていると、近著の『イレジスタブル(Irresistible:抵抗できないの意)』で警告する。 アルターはニューヨーク大学スターン経営大学院の准教授で、心理学とマーケティングを研究している。ニューヨークタイムズは最近、彼に2時間のインタビューを行った。 1日にアプリを18回起動 ――デジタル機器やソーシャルメディアの依存症になっている人がいると考えるのはなぜか。 昔は、依存症はほとんどが化学物質に関係していると考えられていた。ヘロインやコカイン、ニコチンなどだ。今日では行動依存症(behavioral addiction)が見られる。たとえば、あるテクノロジー業界の幹部によると、人々は1日に3時間近くもスマートフォンに時間を使っているという。10代の男子では、何週間も部屋でゲームを1人でやっているケースが
2017/04/06 リンク