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ハーバードで考えた、純ドメ日本人の「価値」
※前回記事:東大を抜いた「学費・家賃タダ」の大学の正体 日本で教育を受け、日本企業で9年間働いた純国産... ※前回記事:東大を抜いた「学費・家賃タダ」の大学の正体 日本で教育を受け、日本企業で9年間働いた純国産のサラリーマンが、海外産のグローバルエリートと同じ土俵に立って、対等にやりあえるのだろうか。そんな自らの“市場価値”を思い知らされる局面が留学にはある。 世界の大学院で日々繰り広げられる「グループワーク」だ。 世界中から集まった同級生たちとチームを組む。上下関係のない対等な立場で協力しながら、時には反発しあい、レポートやプレゼンをやりとげる。 職業や年齢、文化も違う多様な人材との共同作業は、グローバル社会を知る貴重な体験にもなる。だが決して楽しさばかりではない。むしろ苦労やショックの方が多い。 今回は私が味わった、グローバルエリートへの「完全なる敗北」についてお話ししたい。 「まかせとけ!」と言いたいが、実際は…… 「テツは記者だよね?それなら学期を締めくくる“最終レポート”を編集してくれ
2015/12/29 リンク