異形＆異端「海上スレスレを爆速飛行」する航空機、なぜそう飛ぶ？ プロペラ12発！翼グネってる！ | 乗りものニュース

実用化したらスゴイことになりそう！ すでに600機以上の仮受注 HISが、水面上を飛行する「電動シーグライダー」を開発するアメリカ・REGENT社に出資したと発表。同社のシーグライダーはその飛び方もユニークであるほか、12基備わった電動プロペラを持ち、翼が曲がった独特の形状が特徴です。既存の乗りものとは大きく異なるコンセプトを持ちます。 リージェントが開発を進めている「シーグライダー」（画像：REGENT）。 REGENTが開発する電動シーグライダーは、翼と水面のあいだに閉じ込められた空気のクッション「Ground Effect（地面効果）」により水上数メートルを時速180マイル（約290km/h）で飛行する地面効果翼機のひとつといいます。現在は12名乗りの「Viceroy」を開発中で、すでに600機以上のプレオーダーの契約を締結。2024年中に有人飛行テスト、数年以内に商用運航を予定して