ついに完成！ 北欧生まれの自衛隊向け戦闘車両 現地大使館が画像を公開 | 乗りものニュース

船積みされて日本に到着するのはいつ？ 将来的にはメイド・イン・ジャパンへ移行の予定 在フィンランド日本国大使館は2025年2月上旬、陸上自衛隊に導入されるパトリア社の装輪装甲車AMV(8×8)の初号車が完成し日本に出荷される機会に、工場を訪問、視察したとして、その様子を画像とともに公開しました。 陸上自衛隊向けの装輪装甲車AMV（8×8）の初号車を視察した岡田大使（向かって左から3人目）ら一行（画像：在フィンランド日本国大使館）。 視察日は1月24日で、岡田 隆大使や防衛駐在官（陸上自衛官）らがパトリア社ランド工場を訪問し、初号車を視察。工場ではパトリア社員と日本製鋼所社員がともに作業する様子を見て回ったといいます。 AMV（8×8）は、2022年12月に防衛省が陸上自衛隊向けの次期装輪装甲車として採用を決めた車種です。構造は8輪駆動で、乗員3名のほかに12名の兵員を収容できます。 現用の