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なぜ地下鉄の「顔」には扉がある? 暗く狭い空間ゆえの“命を守る”設計思想「ない車両」との違いは(1/2 ページ) | 乗りものニュース
毎日何気なく利用している地下鉄。その車両の「顔」をよく見ると、多くの車両の正面に扉が付いているこ... 毎日何気なく利用している地下鉄。その車両の「顔」をよく見ると、多くの車両の正面に扉が付いていることに気づくでしょう。実はこれ、暗くて狭い地下空間で乗客の命を守るための「究極の避難経路」なのです。顔に扉がある理由とない理由を解説します。 横から逃げられない! 狭いトンネルが生んだ「縦」の避難経路 地下鉄のトンネルは、建設コストを抑えるために車両との隙間が極めて狭く設計されています。 拡大画像 地下鉄のトンネルの構造が背景に?(画像:写真AC) もし走行中に火災が発生し、駅間に停車してしまった場合、乗客は普段使っている車両側面の扉から外へ出ることができません。扉を開けても、すぐ目の前にはトンネルの壁が迫っているからです。 こうした「横からの脱出」が難しい環境において、重要な避難経路のひとつとなるのが、車両の前後方向に設けられた非常用貫通扉です。 火災時などに乗客を前方や後方の車両へ誘導し、適切



2026/07/06 リンク