エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
江戸時代の「八王子隕石」か? 九州大学などが小片を詳細分析
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
江戸時代の「八王子隕石」か? 九州大学などが小片を詳細分析
九州大学などの研究グループは、江戸時代に落下したとされる隕石の小片を初めて詳細に分析した。この隕... 九州大学などの研究グループは、江戸時代に落下したとされる隕石の小片を初めて詳細に分析した。この隕石はこれまで、200年前(1817年)に現在の八王子市中心部に落下した「八王子隕石」ではないかと考えられていた。 隕石の一部は江戸幕府勘定奉行所に届けられたが、その後すべて散逸。1950年代に、京都の土御門家の古典籍の中から、約0.1gの隕石小片が「隕石之事」と書かれた紙包みの中に発見された。八王子隕石と曽根隕石(1866年に京都府に落下した隕石。京都府所蔵)について書かれたそれぞれの紙も入っていたが、いずれの隕石かの判定はこれまでの技術では困難であった。 研究グループは今回、「はやぶさ」が持ち帰った粒子の分析にも用いられた最新の技術で分析した。隕石の小片(116.1mg)から、20.0mgを割りとり、研磨薄片を作成し、光学顕微鏡による組織観察および電子線マイクロアナライザによる鉱物組成の分析を