エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
日本人のアトピー性皮膚炎の発症年齢の遺伝基盤を解明
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
日本人のアトピー性皮膚炎の発症年齢の遺伝基盤を解明
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダー(静岡県立大学特任教授)らの研究グループは、東京大学大学院... 理化学研究所の寺尾知可史チームリーダー(静岡県立大学特任教授)らの研究グループは、東京大学大学院と共同で2021年に発表したアトピー性皮膚炎を対象にした最大規模のゲノムワイド関連解析の結果を用いて、日本人のアトピー性皮膚炎の発症年齢の遺伝基盤を解明した。 そこで共同研究グループは、2021年に報告した、バイオバンク・ジャパンに登録されている約2,600人のアトピー性皮膚炎患者のデータを用いて行った大規模なゲノムワイド関連解析の結果を活用し、発症年齢の基盤となる遺伝子構造を調べた。 その結果、(1)特に日本人で遺伝的多型の頻度が高い遺伝子座であるNLRP10遺伝子のリスクアレル(対立遺伝子座)を持つと発症年齢が約3年早まること、(2)アトピー性皮膚炎は年齢依存的な多遺伝子構造を示し、遺伝的リスクが高いほど発症が早まること、(3)17カ所の疾患感受性領域(発症関連領域)それぞれにおいて、発症年