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血液1滴から複雑多様な気管支喘息を診断、大阪大学が新規バイオマーカー同定
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血液1滴から複雑多様な気管支喘息を診断、大阪大学が新規バイオマーカー同定
血液1滴から複雑多様な気管支喘息を診断、大阪大学が新規バイオマーカー同定 大学ジャーナルオンライン... 血液1滴から複雑多様な気管支喘息を診断、大阪大学が新規バイオマーカー同定 大学ジャーナルオンライン編集部 大阪大学大学院の吉村華子氏(博士後期課程)らの研究グループは、気管支喘息の病態や診断に有用な新規バイオマーカー(BM)を同定した。簡便な診断が可能になれば治療法の選択に有効という。 研究グループは、細胞外小胞(エクソソーム)の網羅的解析により、血液中に浮遊するエクソソーム(血液1滴)から3000種類以上に及ぶ膨大な蛋白を捉えた。また、喘息患者肺も同時に網羅的解析を加える統合解析により、喘息病態と密接に関わる新規BMを世界で初めて同定した。特に、ガレクチン10を含む新規BM分子は、喘息診断や気流閉塞(粘液栓)だけでなく、喘息病態と密接に関わるエトーシス(好酸球の細胞死)と相関した。 さらに、喘息に合併することが多い好酸球性副鼻腔炎(ECRS)でも、同様のBMが診断のみならず、病勢(疾患活