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廃棄するグリセロールからDHAと水素を産生 東京工業大学と台湾国立科学技術大学が成功
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廃棄するグリセロールからDHAと水素を産生 東京工業大学と台湾国立科学技術大学が成功
東京工業大学の林智広准教授らは台湾国立科学技術大学のジア-イン チャン准教授のグループとの国際共同... 東京工業大学の林智広准教授らは台湾国立科学技術大学のジア-イン チャン准教授のグループとの国際共同研究により、バイオディーゼル燃料の生産過程で廃棄物となるグリセロールから、付加価値の高いジヒドロキシアセトン(DHA)と水素を選択的に生成する技術の開発に成功。安価な酸化銅触媒を用いた電気化学的反応により達成した。東工大のラマン分光技術と台湾科技大の触媒反応技術を組み合わせて実現したものという。 今回の研究では、地球上に豊富に存在する安価な酸化銅を触媒として、バイオディーゼル製造の際の廃棄物であるグリセリンから、化粧品、甘味料などに使用されるDHAと水素を選択的に製造する技術を確立した。特に酸化銅触媒表面における化学反応を、ラマン分光(光を用いた分子振動検出による物質評価)によりその場観察(リアルタイム評価)し、反応メカニズムの解明と、反応選択性を最大化するための反応条件の最適化を達成した。

