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ゲノム編集技術で免疫不全の霊長類モデル作製に成功 慶應義塾大学ほか
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ゲノム編集技術で免疫不全の霊長類モデル作製に成功 慶應義塾大学ほか
実験動物中央研究所の佐々木えりか部長(慶應義塾大学先導研究センター特任教授兼務)と慶應義塾大学医... 実験動物中央研究所の佐々木えりか部長(慶應義塾大学先導研究センター特任教授兼務)と慶應義塾大学医学部の岡野栄之教授らのグループが、ゲノム編集によって免疫不全の霊長類モデルの作製に世界で初めて成功、米国科学雑誌「Cell Stem Cell」誌に発表した。マウスよりヒトに近い霊長類を用いた研究が可能となることで、さまざまな疾患の原因解明や治療法開発への貢献が期待される。 今回の研究では、マーモセット受精卵に人為的にゲノム編集を行うことで免疫に関わる遺伝子を改変させ、免疫関連細胞が著しく少ない「免疫不全マーモセット」の作出に成功。このマーモセットには正常の免疫機能が認められず、ヒトの重症先天性免疫不全症に近い特徴が現れた。さらにこの免疫不全マーモセットは衛生管理されたクリーン飼育室で1年以上生存が可能という。 今後、この免疫不全マーモセットにはヒト免疫不全症の疾患モデルとして病態解明や治療法開

